バスケを始めた理由

バスケを始めた理由。

小学校四年生のときの担任は今でも忘れない真壁先生でした。

毎日先生との交換日記が日課で色々相談事や勉強のこととかのやり取りをしてました。

当時背は低くいつも1番前だった俺は少しでも後ろに行きたくて交換日記で

「どうしたら背が伸びるんですか？」

って。

先生の答えは

「バレーかバスケしたら？でもこの学校はバレー部ないからバスケかな」

ベタな答えではありますが俺にとってはベストアンサーでしたw

その当時部活は5年生からしかできなくてよく年入部しました。

先輩や先生は最悪で何も教えてもらえず休みばっかで遊びに行く的な感覚でやってましたね。

中学では隣の小学校からちゃんと練習してきた奴が入部してきてそれはもう自分の不甲斐なさに愕然としました。

案の定幽霊部員。

高校に入りバスケなんかやろうなんてサラサラなく、支給された体操着を持って仲間とバレー部の見学に行ってました。

バレー…見ててつまんねーと思い隣のコートでバスケ部の練習を少し見てました。

テーテーテーテッテテー（ダースベーダーのテーマ）

後ろから首根っこ捕まれ

「着替えてこい！」

3年生のどヤンキーに無理やり練習に参加させられました。

これが俺のバスケ人生まじめに取り組んだ最初です。

朝練→昼休み→部活→社会人バスケ→帰宅してウェイト。

土曜は電柱にボールをぶつけてルーズボールの練習とよくもまぁ飽きずに没頭しましたね！

今の子は本当に環境が整っていて指導者もちゃんといて幸せ者だと思います！

上手くなりたいあいつに勝ちたい色々葛藤もあると思うけど1番大事なのは練習と努力。

今の自分を超えるための練習と努力です！

人はどーでもいいんです！

強大な敵は自分なんだから！

話はそれたけど続ける努力を惜しまなければいつしか花は咲きます🌸

俺はその花を見にあちこち行きますよー！